第十四と半話 日本のツイッターについて

ちょっとメモというか書置きしておきますね。未来から来た誰かがこれを読んだときのために。

日本のツイッターには独自の変な文化があって、個人的にちょっと変だなと思ったことを書いておきます。

 

まず、プロフ欄によく見る『お別れ』という単語。お互いフォローした状態から何等かの理由でフォローを解除するとき、『あなたがフォロー外すなら私もあなたのことフォローし続けたくないので私のフォローも外しておいてくださいね』という意味をこめて『お別れはブロ解で』という一文が添えられることがあります。しかし、中には相手の指定通りにブロ解したにも関わらずブロックする人もいます。

私はどうにもこの文化が理解できなくて、いつも疑問に思います。

フォローしたけどノリについていけないなと思ったとか、フォローしているうちに合わないなと思ったとか、さまざまな理由があるわけですが… このお別れ文化は主に日本の10代~20代の女性に多く見られるよう文化のようですね。実に不思議です。海外圏ではまずないです。だいたいの場合がただのアンフォローです。

また、フォローする前に相手にお伺いをたててからフォローしなければならないし、フォローを外したりブロ解すると相手を怒らせるのではないかと気を使って結局アカウントごと削除してまたイチからやり直すなんてばかばかしいなと思います。このような面倒な文化があるのは本当に日本だけですし、本当に昔から謎です。しかしながら、この文化は日本人であるがゆえに永遠になくならないと思いますし、この文化に従わない人は英語が堪能でない限りフォロワーが増えないと思います。実に残念です。

このような面倒な人たちのことを『呪いの装備』と呼ぶことにしました…

 

以上、メモです。

第十四話 留学に向いてる人、向いてない人

はじめましての方もお久しぶりな方もこんにちはー!はゆです!

前回の更新2月だったんですね…!なんだかんだ忙しくてめっちゃサボってました。

 

今日はですね、留学に向いてる人と向いてない人の話を書こうかなと思います。

私自身、長期でも短期でも海外のいろんなところに行っていろんな人と出会ってきたわけですが、その時に感じた長期滞在に向いてる人と向いてない人とはどんなものか、今日は書いていきますね。

 

【留学に向いている人】

1. 食べ物の好き嫌いが少ない人

食べ物の問題は、長期滞在する上で避けては通れないものです。私たち日本人は日本人に適した日本の味に慣れてしまっていますので、海外の食べ物を食べた時に「なんか妙な味だな」と思ってしまいます。

海外では意図して探そうとしない限り日本食には巡り合いません。突然牛丼が食べたくなったな〜と言って外をフラフラ歩いていても吉野家は出てこないのです。一歩日本の外に出ればもうそこには慣れ親しんだ日本の味は一切ありませんので、日頃から新しい味を受け入れる訓練が必要です。もし長期滞在で将来海外へ行きたいのなら、行きつけの店でいつものメニューを頼むのをやめて、まだ試したことのない味を積極的に取り入れる努力をしてください。

 

2. 他人を宇宙人だと思える人

ネガティブな意味ではありません。どういう意味かというと、海外で暮らす上では、他の人、つまり生活習慣が全く違う他人とも共存しなければなりません。当たり前ですが。

例えば、インド人には次のような習慣があります。夜に騒ぎ出す、夜中でも平気で爆音でダンスパーティーを開く、彼らの使用後の便器がいつも濡れているししかも拭かない、掃除をしない、など。

これらは日本で生活していたら考えられないことだと思います。夜は近所迷惑を考えて当然静かに過ごすべきだし、爆音でダンスなんて持ってのほか、便器が濡れているなんて不衛生極まりない!と思うはずです。

しかし、彼らには彼らの、慣れ親しんだ生活習慣があるのです。それこそ日本人でいう、電車が来たら左右に分かれて降りる人を優先するとか、生理用品を紙袋に入れるとか、お茶碗は手で持って食べるとか、そう言った当たり前の習慣が、彼ら自身にもあるのです。インドでは日中すごく暑いので、みんな夜に活動するのは当たり前とか、トイレットペーパーを使わずに水を手ですくってお尻を拭くので結果的に便器が濡れるとか、そう言った環境や文化の違いからくる習慣を「私たち日本人とは違うものなんだね」とカジュアルに受け止められるようでないと、長続きはしないと思います。

ストレスを解消したくて高いお金を使って海外へ来たのに、逆にストレスに埋もれてしまって結局すぐに日本へ帰国…なんてパターンになりかねません。

なので、日頃から他人を宇宙人だと思い込んで暮らしてみるのがいいと思います。そうすれば、例えば列に並んでいる時に横入りされても、はたまた肩がぶつかったのに無視されても、「あの人は宇宙人だからしょうがない」と思えるようになる…はずです!笑

 

3. 携帯がなくても不便だと思わない人

海外生活ははっきり言って不便なことの連続です。日本はかなり便利な国です。それに慣れていざ海外へ出るとその不便さが際立って、日本で当たり前にできていたことが出来ないことにストレスを感じます。

例えば、電車は時刻通りにくるのが当たり前の日本ですが、海外ではそうはいきません。電車は当然のように遅れるし、それに対してお詫びの一言もありません。電車遅延で会社を遅刻しても鉄道会社は何も負担はしません。

別の例を出すとインターネット環境にしても、海外では電波すら届かない街もありますし、日本で普通に使えていたアプリが使えなかったりします。

そんな不便な生活を、「海外ならではのおもしろハプニング」として捉えることができるか、または「不便!ありえない!」で片付けてしまうのかはあなたの心の寛容さ次第です。

普段から予期せぬハプニングや不便なことを許せるような心を持つよう心がけてください。

 

私の経験から言えるのは以上の3点ですかね。

まとめると、

1. 食べ物の好き嫌いが少ない人

2. 他人を宇宙人だと思える人

3. 携帯がなくても不便だと思わない人

です。

 

今日はこれくらいで終わりにしようかなと思います。

いつかこの記事がどこかで誰かの役に立つことを祈ります。

ではまた!ありがとうございました!^^

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